体温管理士の資格とは?冷え性の方必見!
2017/02/06
整体の仕事をしていると、
クーラーで夏なのに
冷え性で悩んでいる
女性の声を
良く聞きます。
冷え性に関して
調べている内に、
体温管理士という
資格がある
という事がわかりました。
初めて聞く
資格なのでどんな
資格なのか
気になったので、
体温管理士に
関するサイトを
見てみることに。
目次
体温管理士とは?
体温管理士の資格を管理している
NPO法人 日本レホルム連盟の
ホームページを見付けたので、
早速調べてみました。
レホルム連盟は
「365日、体温36.5℃を維持しよう!」
というスローガンを掲げ
体温に関する問題を解決するスペシャリストの
育成に力を注いでる団体です
体温に関する助言が出来るスペシャリストは
今まで世界のどこにもいなく、以前は低体温症の
改善は自分で調べるしかありません。
体温が1℃上がると免疫が6倍
1℃下がると免疫は36%下がる
1℃下がると基礎代謝が12%下がる
と言われ、体温管理は
健康と美容に大きく関係しているのです。
体温を正常に保つためには
人の体温は36℃~37℃を保つように機能しています。
しかし現代人は人によっては35℃代の人も
いるので驚きです。
何故こんなに基礎体温が低いのでしょうか?
1950年代は平均36.89℃が
現在は36.2℃と
0.7℃も下がっているのです
身体を冷やす主な原因は
運動不足
医薬品へのたよりすぎ
ストレス
食生活の乱れ
など現代人の生活が冷えを作っているのです。
体温が低くなっている事に関心を持ってない
事も問題です。
実際体温が何度で低体温症になるの
基本的な体温は36.5℃~37℃と言われています。
体温が35.5℃が慢性的に続くと
免疫力の低下
自律神経の乱れ
血流の悪化
などにより病気にかかりやすくなってしまう
恐れがあります。
日本人のがんで亡くなる人数は
1899年は447万人に対し
2009年は2734万人に急増しています
がん細胞は35℃が一番活発に増殖するので、
低体温が急増の原因なのかもしれません。
体温と美容の関係
体温が1℃下がると細胞の働きが低下してしまいます。
新陳代謝も低下し、
しみ、しわ、くすみなどの肌トラブルの原因にもなります。
低体温は老化にもつながるのです。
体温と肥満の関係
体温が1℃下がると基礎代謝が12%低下すると
言われています。
基礎代謝が下がると体脂肪や糖を燃焼しにくくなるので
低体温は太りやすくなるのです。
さらに低体温はうつなどの精神疾患に
関係していると言われてます。
このように低体温は様々な病気に関係しているので、
医療費の増大も危惧されているのです。
体温管理士の役割
体温と健康、美容に関しての知識を学習し低体温、冷え性を解決する為
の活躍が期待されます。
テキスト内容は
第1教程 「体温の基礎知識」
体温とは何かを学びます。
第2教程 「体温の生理学とからだのしくみ」
体温が身体に作用するしくみについて学びます。
第3教程 「体温と栄養学」「体温を上げる方法」
体温をいかにして改善するか。カウンセリング方法まで学びます。
と基礎知識から生理学、栄養学、免疫学を学び
体温を上げる方法やカウンセリング方法までの実践方法を学べます。
最後に
冷え症の人が実際こういった資格を持ってる体温管理士から
直接指導を受ける事が出来れば説得力も大いにありそうです。
またレホルム連盟がおすすめしている職業は
健康産業に従事している方
(健康機器・食品の製造、販売に従事している方)
美容産業に従事している方
(化粧品・美容機器の製造、販売に従事している方、
エステティックサロン、ネイルサロン、メイクアップ
関係に携わっている方)
癒し系産業に従事している方
(リフレクソロジー、アロマテラピー関係に携わっている方)
治療系産業に従事している方
(マッサージ、整体、鍼灸・指圧・接骨院関係に携わっている方)
と活躍の場が多岐に渡っており将来が楽しみな
資格でもありますね。
気になる方はこちらから
NPO法人 日本レホルム連盟
無料で資料請求もできるようです。