ワードプレスでカスタマイズ初心者が失敗した!ログインできなくなった時の改善方法は?
2016/10/16
ワードプレスのカスタマイズを失敗し、
ログインできなくなってしまった時の
話をしたいと思います。
ネットで調べてると、
カスタマイズを失敗してしまう事は、
ワードプレスを使っている人達の中では、
結構あるあるネタのようです。
自分もカスタマイズを失敗した時は、
突然エラー画面が出て、
ブログが真っ白になってしまいました.
エラーになっても、
焦らずスムーズに戻せるよう、
対処方をシェアしておこうと思います。
エラー画面はこのように表示されます。
この画面が突然出てきて、
ダッシュボードにすらログインできなくなると
本当に焦りますよ!
でも復旧は以外に簡単ですので、
ご安心ください。
目次
ことの発端は
ブログに広告を設置しているのですが、
調べるとクリック率が0.5%にも、
届いていません。
もっと高い数値を期待していたのですが・・・
ならば配置や広告の種類を変えて、
クリック率の変化を調べようと思いついたのです。
今までは広告コードをコピーし、
1記事づつテキストに貼り付けいましたが、
広告位置など変える場合は、
全部手動で広告を貼り付ける必要があり、
とても効率が悪く面倒なのは確かです。
そこで広告を
自動で貼り付ける方法を調べていました。
自動で貼り付ける為の2つの方法
①プラグインを使用して自動で貼り付ける
②functions.phpなどを直接カスタマイズする
この2つの方法がある事が分かりました。
HTML?CSS?って何?
といった位、私のPCレベルは、
超が付く程の初心者です。
自分の頭の中の知識はほぼゼロで、
ネットで調べた事しか分かりません。
ですから、上級者の人から見た場合は、
もっと良い方法があるかもしれませんが、
自分が体験した状況を書いているので、
ご理解頂けると嬉しいです。
プラグインを使用して自動で貼り付ける
Google公式の
WordPress用AdSenseプラグインがあり
評判も中々良いようです。
面倒な手順もなく、
アドセンス広告を配置できるようです。
設置する際は、
設置したい場所のマーカーを、
クリックするだけです。
が、肝心の場所にマーカーが無く、
自分の思った所に設置ができませんでした。
ですから、
プラグインの使用は諦めて、
他の方法を模索していました。
後で調べたのですが、
マーカーを任意の場所に、
設置する事もできるようです。
functions.phpなどを直接カスタマイズする
次にネットを徘徊中に、
見つけたサイトで紹介されていたのが、
functions.phpを
カスタマイズする方法です。
自分の広告の設置場所は、
最初のh2タグの前と最後のh2タグ前、
記事下の3つです。
このサイトが一番自分の設置場所と近かったので、
参考にカスタマイズを始めたのです。
最初に躓いた所
functions.phpとは、
ブログの設定を決める、
プログラムです。
functions.phpの内容を元に、
ブログを表示させるので、
これを間違った設定にすると、
ブログが表示できなくなりますから、
始める前にバックアップを取る必要がある
と書いてありました。
functions.phpって何処にあるの?
バックアップってどうするの?
初心者の自分には、
全く分からない事だらけで、
分からない事を1つづつ
調べないといけないので大変です。
functions.phpの場所はみつけました。
ダッシュボードの外観から、
テーマの編集に進むと画面右側の
テンプレート欄にあります。
ここにプログラミング言語を、
貼り付けるのですが、
注意事項として
「変更前にバックアップをとりましょう!」
と書いていました。
って「どうやってバックアップすれば良いんだ!」
いちいち調べるのが面倒になり
どうするか方法が分からず、
ワードにfunctions.php内の、
プログラミング言語を、
コピペしただけでした(笑)
後で知ったのですが、この方法は間違いです!
真似しないでくださいね。
ワードにコピーして貼り付けると、
文字化けしたりする、
不具合が発生するようです。
カスタマイズする際は、
ワードは使わないようにしてください。
バックアップの方法は、
FTPというソフトを使って、
行うのが正解です。
しかも結構簡単です!
正しいバックアップ方法
FTPソフトを利用して、
バックアップする方法を、
書いていきます。
私はFFFTPというソフトを使っています。
昔からある有名なソフトなので、
調べるとすぐ出てきます。
FFFTPでxサーバーを開きます。
右側がxサーバーのファイルで、
左側がPCのファイルです。
右側の変更するファイルを、
左のPC側に移動させて、
ダウンロードします。
これで準備完了です。
ソフトは閉じずにそのままにしておきます。
functions.phpを変更して、
エラーが出た場合は、
またソフトを使って、
今度はPC側にあるファイルを、
サーバー側にダウンロードすれば、
エラー前の状態に戻ります。
エラーが出ないのを確認してから、
ソフトを閉じて終了です。
やり方が分かれば簡単ですね。
ワードプレスにログインしなくても出来る改善方法
バックアップ方法が、
きちんと出来てるので有れば、
先ほどの手順で大丈夫です。
ですが私の場合は、
バックアップが出来ていないので、
上の方法は出来ません。
私が行った解決方法に話を戻します。
functions.phpを見つけたので、
早速新しいプログラムを貼り付け、
確認しようとした所、
画面が真っ白になってしまったのです!
しかも元に戻そうと、
ワードにコピーした文章を、
貼り付けても元に戻らない事態が発生してしまい、
本当に頭が真っ白で、
何をすれば良いか分からず、
取り合えずPCの再起動しました(笑)
再起動しても変わらないのに
相当焦っていたと思います。
再起動後はダッシュボードにも、
ログインできなくなり本当にお手上げ状態で、
今までの苦労が水の泡かと
へこんでしまいました。
しかしネットで調べると、
改善策が有る事が分かり、
少し安心しました。
ログインできない場合は、
サーバーの方から、
直接アクセスできる方法があり、
その方法で自分の場合は改善できました。
本当にホッとしました。
xサーバーからログインする
では、
その方法を説明していきます。
私の使っている、
xサーバーを例に、
説明していきます。
他のサーバーも、
基本的には同じだと思いますので、
参考にしてください。
ファイルマネージャーにログインしましょう。
上の画面でログインすると、
下の画面に移動します。
次に修正したいファイル名からドメインを選びます。
その後、
public_html➡wp-content➡themes➡stingerplus
(自分の使っているテーマ名:私の場合はスティンガープラス)
の順に選択するとファイル一覧が表示されます。
一覧からfunctions.phpを見つけ、
左のチェックボックスにチェックを入れます。
その後右上の編集を押すと、
このようにファイルの内部が、
表示されます。
私の場合は特に書き換えたりせず、
一番上に新たにプログラムを
加えただけです。
ですから、
新たに付け加えた部分を削除し、
最後に保存して完了です。
これでエラーが改善し、
いつものようにログインが、
できるようになりました!
最後に
functions.phpのエラーは、
改行やスペースのちょっとした間違いで、
エラーが発生してしまうようです。
ですから初心者ばかりでなく、
ベテランの人でも間違いが、
起きてしまう事が多いようです。
それだけfunctions.phpの変更は、
htmlなどと比べると難しいようです。
今回はバックアップ方法は失敗しましたが、
運よく改善する事ができました。
分かったつもりで進めると、
痛い目をみる場合があるので、
注意してくださいね。
失敗した自分が言うのも
何ですが・・・
今回はエラーを改善できました。
ですが、肝心の広告配置が、
まだ変更出来ていません。
調べて出来るようになった時は、
またシェアしたいと思います。