【君の名は。の舞台か?】青ヶ島へのアクセス方法!絶景の秘境へ行こう!
2016/11/02
青ヶ島は一目島の写真を見ると、
その島の姿に目が留まると思います。
そんな不思議な形をしています。
以前初日の出の記事を書いた時に、
青ヶ島を知ったのですが、
その島の姿に目が釘着けになりました。
以前に書いた記事はこちらです↓
その時は絶対に、
この島を詳しく調べてみようと、
思っていました。
それで色々調べると、
なんと!あの超人気アニメ映画の描かれている場面と
瓜二つだという噂があるではないですか!
目次
アニメ映画「君の名は。」の舞台?
超人気アニメ映画は「君の名は。」です。
上映前から話題が集まっていて、
上映後は数々の賞を受賞したので、
知っている人は多いと思います。
アニメ映画ながら2016年を代表する作品で、
公開3日間で興行収入12億円、
何と!4週目で100億円を突破するなど
高い人気をうかがえます。
日本のみならず、
海外でも高く評価されて、
舞台となった場所をファンが訪れる、
聖地巡礼などの社会現象が起きています。
映画は岐阜の飛騨が舞台ですが、
ヒロインの生活する街並みは、
新海誠監督の出身地である、
長野県の諏訪湖が
モチーフになっているようです。
出典:http://find-travel.jp
映画の場面で描かれている数々の場所が、
ファンによって実際の街並みの写真を
ネット上にアップしています。
そんな中、
八丈島の南に位置する青ヶ島が
映画の舞台とそっくりだと、
ネット上で噂が広がっています。
青ヶ島が映画の場面と、
そっくりだとの書き込みが多数あるのは、
糸守町のご神体がある山と、
風景がそっくりだとの噂です。
ここは入れ替わりが起きていた、
主人公とヒロインが初めて直接会話ができた場面で、
作中では重要な場所です。
出典:https://twitter.com
出典:http://www.magarisugi.net
2つ並べるとそっくりですね
それにしても、青ヶ島は
一度見ると忘れられない形をしていますね!
どうやっていくのか?
青ヶ島を初めて見た人もいると思います。
私も初めて写真で見た時は、
不思議な姿が気になって仕方なかったです。
そう思う人の中には、
行ってみたいと思う人も、
少なからずいると思います。
何故なら私が行ってみたいと思ったからです(笑)
青ヶ島まで行くためには、
船か飛行機でいけます。
共に東京から八丈島で乗り換えて、
青ヶ島まで目指します。
八丈島から青ヶ島までは、
飛行機はないので、
船か専用のヘリで向かいます。
羽田から八丈島間は
朝昼夕方と1日3便出ています。
羽田から7:35発に乗ると8:35着きますので、
午前中の早い時間に到着できます。
また、フェリーで行く事も可能です。
東京竹芝桟橋から、
22:30発の1便が運航しています。
到着が8:50との事なので、
こちらも午前中から行動ができますね。
青ヶ島に行くためには、
ここから乗り換えて行く必要があります。
フェリーと専用ヘリがあります。
専用ヘリは9:20発の1便のみでが、
羽田からの便が到着後にヘリに乗って行くと、
9:40には青ヶ島に到着できます。
東京から2時間程で到着できますから、
時間を有効に使いたい人にはおすすめです。
フェリーで青ヶ島に行く場合は、
9:30に定期便が1日1便出ています。
こちらは12:20に到着します。
1番早く着くにはヘリに乗る必要がありますが、
その場合は飛行機で行かないと間に合わないので
注意が必要です。
また、フェリーや飛行機など運行数が少ないですので、
天候状態によっては欠航や遅延など起きますので、
時間に余裕のある日程を組む必要がありますね。
飛行機で行く場合(最短で行く)
羽田7:35 (22390円)
↓
八丈島8:35
↓
専用ヘリに乗り換え9:20 (11530円)
↓
青ヶ島9:40
合計33920円
フェリーで行く場合
東京竹芝桟橋22:30 (7,820~)
↓
八丈島底土港8:50
青ヶ島行9:30 (2450円)
↓
青ヶ島12:20
合計10270円
フェーリーだと約1万円ですが、
運航時間が13時間+2等客船なので
大人数の雑魚寝部屋です。
飛行機の場合は3万円以上掛かりますが、
特割や往復で購入する事で
羽田~八丈島間の最安が13790円になり、
1万円程お得になります。
おすすめの工程
お金も節約でき、
時間もフェリーだけよりも
半分以下で行けます。
羽田7:35 (13790円)
↓
八丈島空港8:35
↓タクシー 7分 (1360円)
八丈島底土港
青ヶ島行フェリー9:30 (2450円)
↓
青ヶ島12:20
合計17600円
羽田から飛行機で移動し、
八丈島に到着後、
タクシーで八丈島空港から底土港に向かい、
フェリーで青ヶ島まで行きます。
2等客室ですが、
2時間位なら何とか
我慢できると思います。
東京-青ヶ島間運航会社一覧
運航会社をまとめたので、
詳しくはこちらから
最新情報を確認して下さい。
東京-八丈島間
ANA SKY WEB:http://www.ana.co.jp/
東海汽船ホームページ:http://www.tokaikisen.co.jp/
八丈島-青ヶ島間
伊豆諸島開発(株):http://www.izu-syotou.jp/
東邦航空(株)http://www.tohoair.co.jp/
いつ行くのが良いか
梅雨時期は霧が発生しやすく、
ヘリの欠航率が高いです。
また冬の時期は寒いですし、
風も強くなり、欠航率が高くなります。
おすすめは春や秋が、
一番良いのではないでしょうか?
特に予約が取りにくい以外は、
ゴールデンウイーク期間が最適のようです。
携帯は繋がるのか?
auは街の中心部以外は電波状況が良くないですが、
docomoやSoftbankは島内の広い範囲で繋がるようです。
エリア範囲を詳しく見たい方はこちらから
Softbank:http://www.softbank.jp
au:http://www13.info-mapping.com
docomo:http://servicearea.nttdocomo.co.jp
携帯が繋がらないと、
不安だと思う人も多いと思います。
キャリアによっては良くないですが、
全く繋がらないという事はなさそうです。
青ヶ島宿泊施設
あおがしま屋・・04996-9-0185
民宿杉の沢・・・04996-9-0137
ビジネス宿中里・・・04996-9-0062 / 04996-9-0141
民宿マツミ荘・・・04996-9-0162
御宿 為朝・・・04996-9-0410
詳しくは役場のホームページに詳しく載っています。
http://www.vill.aogashima.tokyo.jp/tourism/stay.html
3食付きで7500円〜9000円前後です。
島内には食事の出来るところがないですから、
基本的に宿で3食食べることになると思います。
行く日程が決まったら早めに予約をとりましょう。
まとめ
これで東京から青ヶ島まで訪れる事ができます。
泊る所も確保すれば、安心して島内を観光できますね。
島内は様々な観光スポットがあります。
特に映画の場面と似ていると、
噂の場所は丸山と呼ばれ、
噴火で出来た大きなカルデラの中に
小さな火口が出来ています。
向かう途中には、
国内では限られた場所でしか見る事の出来ない
オオタニワタリが群生しています。
他にも色々ありますから、
帰りの方法を含めて次の記事で書いて行きます。
追記
観光スポットをまとめました!