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沖縄 で愛される食材!島豆腐の作り方

2016/10/12

目次

島豆腐とは沖縄豆腐「うちなーとうふ」としてしたしまています。
昨今の沖縄ブームでチャンプルーなどで全国で食べられるようになりました。

    島豆腐は本土の豆腐と比較して水分が少なく、栄養価が高い事で知られてます。
    また、チャンプルー(炒め物)にもたえる弾力により、食感がとてもよく、
    一度食べると癖になると言われています。
    「凝固」と呼ばれる製造段階で海水から生成された「天然ニガリ」と 「高
    ミネラル含有量の塩」を使用することから、ほんのりと塩味がつき、薬味が
    無くてもそのままおいしく頂けるのも特徴です。 
    株式会社なかむら食品HPより引用

本土の豆腐と島豆腐の決定的な違いは味と栄養価です。
大量生産、大量消費で本土の豆腐は味や形が変わってきましたが、島豆腐は昔ながらの味が残っています。
沖縄県の豆腐消費量は全国平均の2倍にものぼる。
世界的に長寿の島として有名な沖縄であるが、豆腐の栄養価は豊富で日常的な健康食品としての役割を果たしている。
特にたんぱく質は本土の豆腐の1.3倍にもなる。
島豆腐は長寿の秘訣と言われている。

実際食べて事がないので食べた人の感想を調べてみました。

食感はというと、
まず 固い。
そのへんのスーパーの木綿は軽く超える。
見た目は木綿と変わらないけど、噛みごたえが違う。

次に味が濃いという事です。
とても大豆の味がするのと、にがりの苦みも濃いようです。
この方は苦みが苦手という事でしたが、何度も食べている内に固い食感と苦みがクセになったみたいです。

本土では中々手に入らない島豆腐なので、どうしても食べたいという人は手作りしてみましょう。

島豆腐と一般的な豆腐とは作り方が違います。

一般的な豆腐は煮しぼり法と言われ

    ①水につけた大豆をすりつぶす
    ②煮る
    ③濾(こ)す
    ④にがりで固める

という工程ですが、

島豆腐は生しぼり法という

    ①水につけた大豆をすりつぶす
    ②濾(こ)す
    ③煮る
    ④にがりで固める

という工程です。

生しぼり法はたんぱく質の含有量が多くなるそうです

それでは作り方です

材料
大豆    300g
水     1200cc
にがり   200ml
塩     3g
お湯    50cc

大豆浸し
①大豆300gを水1200ccにひと晩浸します。

豆腐②
②浸したら、水切りをします。
大豆が水を含んで、約700gになりました。

豆腐③
③2回に分けて、約350gの大豆と水1000ccをミキサーにかけ、生呉を作ります。

豆腐④
④生呉を濾し袋でおからと豆乳に分けます。

豆腐⑤
⑤出来た豆乳を弱火でじっくり温めます。温度は、70〜80度。かならず温度計使ってください。

豆腐⑥
⑥火を止めて、お湯50ccににがり200mlと塩3gを混ぜて豆乳にゆっくり加えます。
軽く混ぜます。

豆腐⑦
⑦だいたい20分〜30分で、固まりと透明の汁とで、分離したら成功です。

豆腐⑧
⑧型に、布を敷いてゆし豆腐を入れて、重しをのせて、固めます。
20分〜30分。

豆腐⑨
⑨水にさらして、にがりを抜いて完成です。
参考サイトhttp://cookpad.com/recipe/3458386

いつもお世話になっているクックパッドです。
豆腐作りは時間がかかりますし、温度管理が重要なので手間暇かかります。
簡単に作れない物こそ出来た時の喜び、食べた時の感動は大きいですね。
スーパーで買ってきた豆腐では味わえません。

まだ作った事ないですが・・・

頑張って作ってみよう!

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