仙台大崎八幡宮で行われる「どんと祭」日本最大級の正月送り!おすすめのアクセス方法とは?
2017/02/06
大崎八幡宮の
創建年代は不明だが、
坂上田村麻呂が
現在の岩手県水沢区に、
勧請(かんじょう)し、
室町時代に菅領であった、
大崎氏が本拠地である
現在の宮城県大崎市に
遷(うつ)した為、
大崎八幡宮と
呼ばれるようになった。
現在の場所には
慶長9年(1604年)に
伊達政宗が造営を始めた。
今では、仙台の観光スポットとして、
また「どんと際」始め年中行事にと、
仙台市民はもとより全国から
観光客が訪れます。
目次
大崎八幡宮へのアクセス方法
大崎八幡宮には
るーぷる仙台がおすすめです。
市内を回る観光バスですが、
アナウンスで各名所を説明してくれます。
大崎八幡宮年中行事
1月14日 松焚祭(まつたきまつり)
松焚祭は三百年の歴史があり、
全国でも最大級の正月送りで、
正月飾りやお札などを焼納する行事です
他の地域では
「左義長(さぎちょう)」や「ドンド焼き」等と呼ばれていますが、
宮城県の地元では小さい頃から「どんと際」と呼ばれていました。
この時の火は御神火と呼ばれ、
あたると心身が清められ
一年間無病息災・家内安全の加護を得ると言われています。
16時より御神火の前で松焚際点火式を執り行います。
アクセス方法
先ほど紹介した、
るーぷる仙台は夜の時間は運行しませんので、
どんと際に行く際は別な移動手段使う必要があります。
もっとも簡単な方法は、
仙台駅から地下鉄東西線に乗り国際センター駅で下車、
国際センター駅からはシャトルバスが特別運行されています。
地下鉄仙台駅~国際センター駅まで運賃200円
シャトルバス国際センター駅~大崎八幡宮前まで大人200円
これが一番簡単のようです。
路線バスで向かうと結構分かりにくいので、
慣れていない人はこの方法がおすすめです。
※地下鉄東西線にのる為には、
仙台駅から一度外に出て地下道を移動しなくてはいけません。
JRの改札口から6,7分程歩くので、
時間には余裕をもって行動しましょう!
出典:https://www.kotsu.city.sendai.jp/
写真入りで詳しく書いてあるサイトがありました。
こちらから↓
http://moritetsu.cocolog-nifty.com/blog/2016/02/post-6a1d.html
2月3日 節分祭
毎年2月の立春前に行われます。
除疫・招福が祈願されるこの祭りは、
冬と春との季節の変わり目に行われる。
厄を祓い、
新春を迎える神事で一般の人も参加できます。
日程は午後3時より開催
参加される方は午後2時20分まで社事務に集合します。
先着70名ですので、お早めにお申し込み下さい。
参加料1万5千円
8月8日 七夕祈願祭
仙台七夕最終日に神前に祈願短冊をお供えします。
出典:http://www.oosaki-hachiman.or.jp/festival/tanabata/
日本には「たなばた」の語源になった言葉があります。
今は馴染みがありませんが、
7月7日に棚機女(たなばたつめ)が、
夜に神をお迎えして禊の儀式をおこなう行事があります。
この時に棚機(たなばた)と言われる、
機織り機で作った着物を奉納する習慣があり、
「7日の夕方」から「七夕」で「たなばた」と
あてはめて書くようになったのが、由来のようです。
仙台と言えば七夕が有名ですね!
出典:http://photohito.com/photo/2003758/
仙台七夕まつりは青森のねぶた祭り、
秋田の竿灯まつりと合わせて
東北三大祭りと言われ、
期間中1日で68万人が訪れる人気の祭りです。
その仙台七夕の最終日である
8月8日に大崎八幡宮で七夕祈願祭が行われます。
短冊に願い事を書いて奉納ができますので、
願い事がある人はおすすめの行事です。
他の年中行事はこちらから
http://www.oosaki-hachiman.or.jp/festival/index.html
大崎八幡宮のホームページです。
駐車場の混雑状況は?
普通車:約70台、タクシー:4台、バス:2台
初詣やどんと祭の時は混雑が激しいので、
駐車場はすぐ一杯になりことが予想されます。
公共機関を利用した方が良さそうです。
他の日は空いている日も多いようです。